どうも、マサ先生です! 今日は、
TOEIC、時間が足りん!!
という方に向けて、
・速く正確に読むための勉強法
・本番で速く解くための勉強法
どうも、マサ先生です! 今日は、 TOEIC、時間が足りん!! という方に向けて、 ・時間が足りなくなる理由・速く正確に読むための勉強法・本番で速く解くための勉強法 を紹介していきます。 長文なので2回に分けて紹介しま[…]
本番で速く解くための勉強法
試験本番で最後まで問題を解き、さらに見直しまでできるようにするためのtips(役立つ情報)を紹介します。
・時間を計って問題を解く習慣をつける
・諦める問題やタイミングを決めておく
・瞬殺できる問題のタイプを見極める
各Partでの時間配分を決めておく
まずは、各Partの問題数をおさらいです。
・Part 6:16問
・Part 7 :54問(単一文書:29問、複数文書:25問)
これらを計75分で解答します。
個人差があるかと思いますが、高得点を目指すうえで、1つ目標となる時間配分は、
・Part 6:8分(2分/1文書)
・Part 7 :54分(1分/1問)
・見直し:3分
実際の試験は、13時からですので、時計を見て、瞬時に今の解答ペースが順調か否かを判断できるようにしておきましょう!
時間を計って問題を解く習慣をつける
普段の勉強時点で、各問題に制限時間を設けるようにしましょう。
演習の時から、一問にかけてもいい時間を意識しておくと、本番は意識しなくても時間通り解けるようになります(無意識・有能)。
そうしておくことで、試験中に時間を気にして焦る心配がなくなります。
TOEICはメンタル部分もかなり影響してくるので、これは大きなメリットです。
諦める問題やタイミングを決めておく
TOEICは10~990点まで点数を算出しないといけないので、実は問題の難易度も非常に幅があります。
・中学レベルの英語が怪しくても解ける問題もあれば、
・東大生でも間違う問題もある
という、よく考えてみると、ものすごく優秀な能力判定試験です。
その事実をふまえると、目標とする点数によっては、
という問題が存在することも事実です。
従って、自分の目標とする点数をとるためには、ポジティブに諦めていく力も必要です。
ポジティブに諦めてOKな問題とは、
そもそも知識がないと解けない問題
=考えたり、読解しても解けるようにならない問題
です。
具体的には、
・語法を問う問題
・語彙問題
・同義語系の問題
このような問題は、試験前の能力で決まるので、本番、いくら時間をかけても、絶対に正答率は上がりません。
どういう問題が、試験前の能力で決まるタイプの問題なのか、TOEICの模試形式で演習を積んで、肌で覚えておきましょう(本番、そういう問題かどうかを悠長に判断する時間的余裕はない)。
TOEIC系の模試は、
・解説が充実している模試(基本はこちらをオススメ)
・本番の音声が使われている模試(試験前の慣れに使用)
を使い分けて学習しましょう。
管理人のおすすめ模試を紹介します。
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もう一つ、諦めるタイミングも重要です。
一般的には、
・Part 6 :一部は粘る価値あり
・Part 7 :時間と成果が連動しやすい
それぞれ、一問にかけていい時間を気にしながら、時には捨てる勇気も重要です。
・瞬殺できる問題のタイプを見極め、瞬殺する
これは特にPart 5に当てはまりますが、一部の問題は5秒で解けます。
代表的なのは、
・both ~ and ~ :and 部分が空白なら瞬殺
・neither ~ nor ~:nor 部分が空白なら瞬殺
でしょう。
他にも、
・格を問う問題(I/my/me/mine/myself)
・単数、複数を問う問題
などは瞬殺タイプの問題です。
こういった問題を
・5秒で解けるのか
・10秒かかるのか
が終盤の見直しタイムの捻出に大きく効いてきます。
まとめ
今回は本番で速く解くための勉強法を紹介しました。
重要なのは、
・時間を計って問題を解く習慣をつける
・諦める問題やタイミングを決めておく
・瞬殺できる問題のタイプを見極める
でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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では、See you again!!